PicPick
| 開発元 | NGWIN |
|---|---|
| バージョン | 7.6.2 |
| ライセンス | Free for personal use |
| 対応 OS | Windows |
| 表示言語 | 英語, 韓国語 |
| ファイルサイズ | 65.8 MB |
| 広告・同梱ソフト | なし |
| 最終更新 | 2026-11-05 |
PicPickは、韓国の開発元NGWINが提供するWindows用のスクリーンショットソフトです。全画面、ウィンドウ、範囲指定、スクロールするページを撮影でき、画面を動画として録画することもできます。撮った画像には矢印、吹き出し、モザイクを書き込み、クリップボード、ファイル、クラウドサービスへ送れます。Webやアプリの画面デザイン向けに、カラーピッカーやピクセル定規といった補助ツールも入っています。デスクトップ版の配布先は現在picpick.appです。
個人のブログ、勉強用のノート、趣味の制作物のためにスクリーンショットをよく撮る人に向いています。ただし無料版のライセンスは個人の非商用利用に限られ、業務、取引先の案件、収益を生む活動にはすべて有料のProライセンスが必要です。職場で使うキャプチャソフトを探しているなら、こうした制限のないオープンソースのソフトか、Windows標準のSnipping Toolを先に検討したほうがよいでしょう。
全画面、アクティブウィンドウ、ウィンドウ内の部品、スクロールウィンドウ、範囲指定、固定範囲、フリーハンドで撮影でき、遅延撮影も可能です。7.6.0でドロップダウンから特定のモニターを撮影できるようになり、7.6.2ではスクロールキャプチャ前に範囲を調整でき、進行状況も表示されます。
全画面、ウィンドウ、任意の範囲を、システム音声、マイク、またはその両方とともに動画ファイルに録画します。7.6.1で一時停止と再開、Webカメラの重ね合わせ、カーソルの強調表示、クリック効果が加わりました。
テキスト、矢印、図形、吹き出し、番号スタンプに加え、ぼかし、モザイク、透かし、影、枠の効果を使えます。複数の画像を1つのPDFとして保存するオプションもあります。
カラーピッカー、カラーパレット、ピクセル定規、拡大鏡、十字線、分度器、ホワイトボードをシステムトレイから呼び出せます。カラーピッカーは色の値をHEX、RGB、HTML、C++、Delphiの形式でコピーします。
画像はPNG、JPEG、BMP、GIF、PDFで保存できます。プリンター、メール、FTP/SFTP、Dropbox、Google Drive、OneDrive、Box、Word、PowerPoint、Excel、Slackへ直接送ることもできます。
キャプチャ、録画、編集、デザイン補助がそろい、スクリーンショットソフトに求められる機能はほぼ網羅しています。無料版とPro版の機能は同じで、違いは商用利用の権利だけです。
Office風のリボン画面でツールを見つけやすく、ホットキーや自動保存のルールも細かく設定できます。機能が多いぶん、インストールに約250MBの容量を使います。インターフェースの日本語対応は公式資料では確認できません。
開発元は、PicPickが利用状況のデータを収集せず、インターネット接続なしでローカルで動作すると説明しており、起動時の更新確認はオフにできます。更新は定期的で、2026年10月26日に7.6.2が公開されました。
| 対応 OS | Windows |
|---|---|
| 必要環境 | Windows (x86/x64), 512MB RAM, about 250MB disk |
使えません。無料版は個人の非商用利用に限られ、業務、取引先の案件、収益を生む活動にはProライセンスが必要です。
使える機能は同じで、Pro版のライセンスには商用利用の権利が加わります。1ユーザーの買い切りライセンスは79ドル(通常価格99ドル)で、チーム向けと企業向けのライセンスもあります。
あります。picpick.appの公式ダウンロードページで、通常のインストーラーとあわせて、インストール不要で起動できるZIP版が配布されています。
できます。スクロールウィンドウのキャプチャで長いWebページや文書を1枚の画像につなげられ、7.6.2からは撮影前にスクロール範囲を調整できます。
使えます。公式サイトにはWindows VistaからWindows 11までの対応が、x86版とx64版の両方について記載されています。
PicPickは機能のそろったスクリーンショットソフトですが、無料で使えるのは個人の非商用利用に限られます。仕事で使うには有料ライセンスが必要な一方、同じ作業を制限なくこなせるオープンソースの代替があるため、フリーソフトとしての価値は低いと判断し、編集部評価は5点中1点としました。
編集部評価 1/5